毎年、富山市の本願寺別院での「慰霊の日を考えるコンサート」の出演しています。
それに伴って（便乗して？）石川県でもツアーをやっております。

今回は金沢の老舗のライブハウス”もっきり屋”さんで久しぶりにライブをさせて頂きました。
たっくん、Jigenのアコースティック４人編成でしたけど、うぅううう〜〜〜〜〜〜
めっちゃ楽しかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！
やっぱり、私しゃ〜この４人編成で歌うの好きだなぁ〜
ライブを主催して下さった皆様、お越し下さった皆様、もっきり屋さん本当に有り難うございました〜〜〜
よくよく考えると東京近郊以外でのライブでJigenに参加してもらったの、初めてでした！
たっくん、Jigen　日帰りで金沢まで来てくれて有り難う！お疲れ様でした。

（写真はヤマさん　いつも有り難うございます）

今回は３日間で４カ所で歌わせて頂きました。
去年に引き続き川北町の”ローズダイニング”
８０歳を越えたご夫婦が来て下さり、本当に楽しんで頂けたご様子で嬉しかったです。
「とっても楽しかったから」と翌々日の小学校でのコンサートに差し入れを持って来て下さいました。
「これからも楽しい事をやり続けたから長生きしたい」とキラキラした目で語られていて、何だか私もワクワク！！
素敵なおばぁちゃんとの出会いに感謝でした〜

その後、富山に移動して毎年恒例の別院でのコンサート。
毎年開催しているスタッフの皆さん、有り難うございました。
沖縄の事を他の地域で考えようという試み自体が、希有な事と思います。
ましてやそれを続けていらっしゃる事、心から尊敬します。
お疲れ様でした〜

今年の”慰霊の日”追悼式での翁長県知事の「平和宣言」は淡々とした口調ではありましたが、込められた想いは熱く、そして私達に突きつけられたものは重いものでした。
終戦７０周年の今年、私達は改めて平和とは一体誰のためにあるのか？という事を自らに問わないといけないと私は思います。
「こちらが平和を望んでも隣国が戦いを挑んで来たら戦争をするしかないじゃない」という人がいますが、戦争を回避するための外交をしてくれ！と政治家に訴える事がまず初めにあるでしょう？と思います。
自分個人に戦争の体験がなくても、報道で”戦争”というものが私達一般市民の”日常”にどれほどのダメージを与えるか皆、知っているはず。
そして、”戦争”というものは大義のためではなく、一部の人間の利権の保持のためでしかない事も知っています。
天秤にかけたとき、一体どちらが自分にとって重たいのでしょうか？
平和は自分のためにある。
素敵な未来を創造（想像）しましょう〜