Archive for 2008年07月

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明日の

この時間はもうウブドにいます。
う〜〜〜〜ん、信じられない。

本当は今年の2月に行くつもりだったんだけど、そんな事やってられない状態だったからね〜
嬉しいっすよ〜
もう魂はバリへ行っちゃってるからね〜

帰国したら、ちむ屋や寿町やらなんやらライブいっぱい。
リフレッシュして瑞々しいいいライブになると思うので皆様お越し下さいまし〜
行って来ます。

追伸、チャンフェスで『ルルドの泉』のお水下さった方。
本当に有り難うございました。
写真がすごいので旦那の病室に貼ってま〜〜〜〜す。

   

憧れ〜

かぶり物大好き〜
今まで、カエル、きのこ、ウサギ、どこかの自治体のキャラクターなどなど被ってみたけど、なかなか自分でいうのもなんだけど、似合うのである。
して、ここ何年か『被ってみたい〜』と思っているのは
コレ↓
ホットペッパーちゃん!!可愛い〜〜〜〜〜〜
でも、ずっと被って働くのは辛いだろうな〜

ところで、今度の月曜日から再来週の月曜日まで、丸々一週間、お暇を頂きバリへ行く事にした。

今年に入って病院通い詰めで、ライブやツアー以外で自分のために休んだのは体調悪かった一日だけだったから、息抜きと、やっぱり自分だけの時間を満喫する瞬間が欲しいと思って思い切って行く事にした。
6日間、踊りまくって帰って来ます。
食中毒には気をつけないと、、、、、、、

旦那は9月に回復期リハビリが 終了する。
厚労省が決めた『リハビリ』に関する制度はかなりクレイジー。
病気が発症してからふた月以内にリハビリ病院へ転院しないとその後、リハビリを受けれなくなるので、何がなんでもリハビリが必要な人はふた月以内に転院しなければならない。
それこそ、「こんな状態でリハビリ出来るの??』みたいな人まで転院するのだ。
そして、そこから6ヶ月間を「回復期」といい、言語療法、作業療法、理学療法など、患者に必要なリハビリを受ける事になる。
して6ヶ月を過ぎると今度は「維持期」と言われ、例え患者がまだまだ歩行訓練が必要で、例えばあと200時間歩行訓練をすれば何とか歩ける様になると判っていても、 維持期に突入すると充分なリハビリは受けれない。
維持期というのは、目覚ましい回復はもう見込めないので今まで頑張って取り戻した能力を失わない程度のリハビリをしましょう、というコンセプトなのだ。
何でも、リハビリの権威みたいな人達と厚労省の役人で会議をし、目覚ましい回復はリハビリを開始して6ヶ月くらいまでしか見込めないとの結論を出し、その様に決まったらしい。

あほらしい!!!
人の身体、能力、そして、その病気を選んだ理由など、個々に寄って違うはずなのに。
病気はとっても、とっても、と〜〜〜〜〜〜〜ってもパーソナルなモノなのに。

うちは、やっぱり二人で生活したいし、旦那も自宅に戻って好きなものに囲まれて暮らす方が幸せなんじゃないか?と思って回復期終了後は自宅へと思っていたけれど、今の彼の状況を見ていると自宅へ戻るのは多分無理と今の所は判断した。
主治医にも、リハビリ担当医にも「あなたが一人で介護するのは無理」と言われたし、この家に戻って来ても彼自身がしんどいだけだろうなと思う。

だから、今、新しい転院先を探している。
この決断を下すのに、本当に迷ったし、「こんな生活がまだ続くのか?」と思うと、苦しくて泣けて仕方がなかったけど、泣いても仕方がない。
51歳の若い旦那が入れる病院、施設は本当に少ないし、週に一回20分くらいしかリハビリ受けれない病院に入院したってねぇ、、、、と思ったりもするし、、、、、、
でも、「夫婦二人で暮らしたい」そんな想いも、今はただのエゴにしかならない。
彼にとってはきっと重荷なだけだ。
でも、9月までまだ時間はある。
すごい変化もあるかもしれないから、希望は捨てないでおこうと思う。

こんな大事な時期にバリへ行くのか?と自分でも思うけど、、、、、
ここしか暇がなかったからなぁ、、、、ごめんよ〜旦那くん。

うちは、歌う事はともかく、旦那がこんな事になっても踊る事をやめられなかった。
やめられないどころか、週に一回のレッスンに行くと本当に身体が喜んでいるのがわかったし、疲れて帰宅しても踊ると身体中の氣が巡り巡って、本当に元気になれるから自分にとって本当に必要なものだとわかった。
こんな時だからこそ、うちが自分自身を喜ばせる事をやらないとね、とも思う。

例えこんな状況でも、病院への通い婚(?)でも、毎日二人で楽しく。
そうやって楽しい時間を毎日、毎日積み重ねる事、それが、無理して家で暮らす事よりも大切なんだよ、と思うこの頃なのです。

   

チャンフェス終了

4回目の中野チャンプルフェスタも無事終了。
雨も降らず良かった!!、出演者もスタッフも皆さんもお疲れさまでした〜

寿[kotobuki]は毎年、1日目のトリを務めさせて頂いとりますが、いつも押して3曲しか歌えなかったりしたんだが、今年は予定した曲全曲歌えて良かったよぉおおおおお
お越し下さった皆様、有り難うございました〜

して、二日目は「島唄クワッチー&クワッチーダンサーズ」も参加させて頂きましたが、
クワッチーの皆さん、よく頑張りました。
今までで一番声もよく出てて自信を持って歌っている感があってすごく良かった。

して、ダンサーズ。
この人達は、なんか華があるんよね〜
ステージに出て来るだけでこっちが楽しくなる様なオーラがそれぞれにあるのがすごいな〜
今回は『とぅっくい小』っていう沖縄本島のうたにパーランクーを使って振りを作ってもらったんだけど、うちは『婦人会のウスデークみたいな感じにして〜』とお願いしただけだのに、うちの想像を越えてすんごい愛らしい振りを作ってくれました〜
VIVA!!クワッチーダンサーズ!!
有り難う〜〜〜〜〜〜〜



クワッチーの皆もダンサーズと共演する様になって少しずつ島唄のリズムみたいなものが巧く感じれる様になって来たと思う。

琉球弧の民謡はリズムがはねる事が多いけども、それは決して西洋のリズムで言う『シャッフル』とは違っていて、もう少し訛っている感じがする。
その訛りは、シャッフルが例えば片足で「1、2、3、4、」と拍子をとるのに対して、島唄はエイサーや琉舞を観れば判る様に、踊りと同じで両足で、右、左と踏み替えながら拍子をとるという違いがある様に思う。
重心を踏み替える事によって生まれている訛りの様な気がする。
そして、その訛りが島唄の個性を生み出している重要なひとつの要素だと思う。

島唄を歌う上でそれを意識する事はやっぱりとっても大事な気がする。
だから、うちにとってもクワッチーのメンバーにとってもダンサーとのコラボは勉強になっているはず。

何はともあれ、うち達大和人にとっては外国の音楽である島唄を 勉強する事、その道のりは険しくて長いのであるぞよ〜〜〜〜

ちゅうわけで、皆さんお疲れさま〜

   

ぽ〜〜にょ ぽ〜にょぽにょ さかなのこぉ〜
あおい海からやぁってきたぁ〜〜〜〜
ぽ〜〜にょ ぽ〜にょぽにょ おんなこぉ〜















誰か、一日中頭の中で鳴ってるこの歌を止めてくれぇ〜〜〜〜〜〜

   

素敵な話

この間 古館伊知郎のニュース番組のスポーツコーナーで、女子バレーオリンピック代表の選手のインタビューをやってました。

その人は世界最小セッターで、でも、優秀なセッターに贈られる賞も受賞してる人なんだけど、その人とコンビを組んでるアタッカーとの(この人も世界最小アタッカーだった)コンビネーションが更にすごくて、トス上げてアタックするまでの時間が世界最短!!
これを抜けるチームが未だいないって話だったんだけど、
どうやって世界のトップになれたかっていう話がすごく興味深くてね〜
昔は身長が低い自分がセッターである事が勝敗の足を引っ張って、バッシングも沢山浴びたりとかして苦しんでいた時期があったんだけど、 どうしたって背は伸びない、だったらこの小さい身体を活かして、活かし切ろうと考えたら「スピードだ!!」って結論にたどり着いて、そこを伸ばす訓練をした って話。

最近、あらゆる方面から、こういうメッセージが来てる感じがするんだけど、「自分の足りてない事、マイナス面にばっかり囚われるんじゃなく、自分をありのまま認めて自分の中の可能性を自分で引き出せ」って事だな〜と。
そうすると、無限のチカラが湧いて来て、その人でなければなし得ない事が出来たりするんだな〜と思う。

スポーツ全然興味ないし、オリンピックは選手には悪いが「早よやめろ」って思ってるし、でも、この二人の選手の事はすんごい素敵で、やっぱり応援したいな〜と思う。
でも、浅田真央ちゃん然り、イチロー然り、すごい選手はメンタル面が強いな〜と思う。
真央ちゃんなんて、「自分はスケートしかありませんから」っていう強い意志が現れてるけど、安藤美姫ちゃんは、可哀想だけどグラグラ心がぐらついてるのが出ちゃってるもんね〜

世界最小で、それがプロとしてやっていく上でどんなに不利でも、バレーをやり続けるって意志がある事、先ずそれが大事ではあるよな〜
それがあって道が開けるんだもんね〜
うちも40歳で、バリの少年が最初に踊る踊り『Baris』を始めたけど、きっとうちにはうちの40過ぎの『Baris』があるはじどぉ〜
頑張ろう〜!!!!!

http://jp.youtube.com/watch?v=LnGyGDhdHxM&feature=related
振りがどうのってよりも、先ず左右の膝、足首の開きが180°
これが出来る様になりたひ〜

   

アニキ〜の家のちっぴる〜ゴーヤー

この間、9月7日の沖縄ナイトのチラシとチケットをもらうためにシャイのアニキーと杉並区役所で待ち合わせした。
したらば、アニキ〜大事なチラシとチケット家に忘れて来てからによ〜
なんで、病院に行きがてらアニキ〜宅へ。
『家庭菜園見て行け〜』って言うのでお庭にお邪魔しました。
ちっちゃいゴーヤーが実っているよ〜

こんなベイビーゴーヤーも食べたら苦いかねぇ〜

夏はゴーヤーが旨いので、3日に一度はゴーヤーを食べてしまうが、うち的には「チャンプルー」よりも「ンブシー」派なので、ゴーヤー以外の具を変えながら、3日に一度ンブシーを作っています。
旦那の差し入れはンブシーは、見た目がね〜なんか茶色いしゴーヤーもしんなりしてるし、、、、ちょっとトホホな感じなので、旦那の分だけはチャンプルーにしたりしています。
アニキー宅のもあと少しで食べ頃に。ひひひ〜

ところで、どーーーーーーーーでもいいけど、山本モナ、また不倫だねぇ〜
う〜〜〜〜〜〜〜ん、なんかさ〜この人キャスターを真剣にやりたいのに、前回、不倫が見つかっちゃって降板させられて、「き〜〜〜悔しい〜〜〜」ってなって、「バカ番組でも何でもいいから忘れられない様にテレビに出ていつか返り咲いてやる」って人なのかと、勝手に思っていたけどさ〜
ただ、テレビに出たいだけの人なんだろうね〜きっと。
普通、あんな事で降板になって、やっとキャスターの仕事を掴んだって時に、こんなバカみたいな事しないよねぇ〜
手放したくない、って思ってたらもっと慎重になるんじゃないかと思うけどなぁ〜
本当にやりたい事じゃないんだろうね。

心からやりたい事、ヒストリーブックのみーつーにーにーの言葉じゃないけど「魂が求める事」を見極めて、求めている事をやらないとこんな事になっちゃう気がするなぁ〜

なんでも、ホロスコープを研究している人の話だと、2005年くらい(だったと思う)から『全てが白日の元にさらされる』という星の動きに変わったそうで、その話をしてくれた時その人が言っていたのは『偽装、ウソ、それから自分自身を欺いて生きていると病気になるとか、色んな形で隠していたものが暴かれる』って言っていたんだが、実際そうなってるなぁ〜と思うこの頃。
どうやってそんな事が天体の動きから判るのかが不思議だけど、、当たっているさ〜

自分が何を求めているのか?時々ぼや〜〜〜っとしてしまうけど、ぼや〜っとしても思い出せばいいのさ〜
では、またや〜

   

イヤイライケレ〜ありがとう

北海道は札幌、江差で歌って来ました。

アイヌの結城くん他、皆様のお誘いで『先住民族ミュージックフェスティバル』に琉球代表で参加させて頂きました。
みーつーにーにーはともかく、うちは、、、、、、ええのん???

イベントはすんごい盛り上がっていたし、若い人達を中心としたアイヌの新しい音楽シーンが盛り上がっているのを目の当たりにして刺激受けまくり〜でした。
とっても楽しかった!!
スタッフの皆さん、出演者の皆さん、お疲れさま〜
集まって下さった皆々様、有り難うございました〜

結城くんとは東京で出会って、よく寿[kotobuki]のライブに来てくれていたんだけど、子供がひとり生まれて以来、「最近会わないな〜」と思っていたら、いつの間にか北海道に帰っていた。
がびょ〜〜ん。

して、彼は『アイヌアートプロジェクト』と立ち上げ(彼のインタビューが読めます。→http://www.voices.no/mainissues/mi40007000256.php)すっかり若きリーダーになっておりました。

うちは、北海道生まれではないし、アイヌの歴史についてはほとんど知らない。
けれども、北海道の地名のほとんどはアイヌ語で、本当に美しい意味の込められたものであるにも関わらず、意味のない漢字の当て字があてられているという事実だけでも、民族の近代、現代史は苦難に満ちたものだったのではないかと想像出来る。
アイヌの友人が何人かいるけれど、みんな一様に『アイヌである事が嫌だった」と言っていたし、差別的な同化政策もあったり、そんな中で自身のアイデンティティに誇りを持つ事は難しいのだろうと思うけれど、それでも、様々な経験を経て、「自分は自分でいいのだ」と認められる事はすんごい事だと思うし、その強さを本当に尊敬もする。

今回はコンサートの翌日、車で6時間以上もかけて札幌から江差に移動をし、夷王山山頂で行われた 「コシャマイン慰霊祭/カムイノミ・イチャルパノミ」に参加させて頂きました。
コシャマインに関してはリンクを開いてもらうとして、イチャルパっていうのは先祖供養の事だそうで、慰霊祭は男性が中心、イチャルパは女性が中心に執り行っていたのが興味深かったですね〜
やっぱり子孫繁栄の鍵を握っているのが女性だからでしょうか??

男の人達は、本当に器用に木を彫って、儀式に使う道具を作ります。
その美しさにぽ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
美しいものを自らの手で作り出せる男って本当にかっこいい!!!素敵っす。

して儀式には先住民サミットに参加した、グアテマラ、ニカラグアからの参加者、マヤの末裔の人達も来てました。

儀式の途中から眼下の海には霧が発生し、天は雲が立ちこめ、そんな中で太陽が真っ白(銀色?)に輝いていました。
それは、何ともすごい光景で、何かすごい事が、目には見えないすんごい事が起こっているのではないか?とそんな気持ちにさせる光景でしたが、マヤの人々が『私たちのカレンダーでは、今日は「新しい始まりの日」となっています』と言い出し、鳥肌が、びゃ〜〜〜〜〜〜〜〜っ。

いや〜何が始まったのでしょうか???
楽しみ〜
てなわけで、かどうかは知らないが、8月31日(日) 中野のアイヌ料理店『レラチセ』にて寿[kotobuki]ライブをします〜
18時開演、チャージ2000円 詳細はhttp://www2.odn.ne.jp/rera/
03−3387−2252
キトピロうま〜い。


全く本文と関係ないが、旭山動物園の人気者、レッサーパンダパンを発見。北海道のみの販売と思われます。

   

YOU TUBEが止まらない!!

明日は札幌行きで出発早いっちゅう〜〜〜〜〜〜のにまた観てます。
今回は三線編
ブルガリアで三線弾いてる(しかも『さくらさくら』)少年発見

日本の旅行者が三線持って行って教えたみたいだけど、何故かうたが「明日がある」とか「さくらさくら」とか、日本のうたなんだな〜
でも、三人三線娘の「明日がある」はなんか微笑ましい。
さ〜旅の準備しないとなぁ〜

   

夏のクンチ

今日、面会の帰りに『なんちち』でスバを食べていたら、うちな〜んちゅのあつこが、島から送られて来てゴーヤーを持って来た。

でかい!!

今日はシャイのアニキ〜がお見舞いに来てくれて、お家で作ったズッキーニ、じゃがいも、キュウリをくれた。
「ゴーヤーも育ててるけど、さっき見たら小さい実が付いていたよ〜」って 言ってたから、沖縄はもう相当夏で、ゴーヤーはもうすっかりでっかくて、四季のずれを感じ、やっぱり東京と沖縄は遠いな〜とこのマギーゴーヤーを見てしみじみ思いました。

さてさて、阿佐ヶ谷に越して来てから3日に一度は通ってる『なんちち』も今年の夏で4年目を迎えます。
間違いなく、最多来店歌手のナビィが、お祝いに心を込めて歌わせて頂く事になりました。

7月27日(日曜日) なんちち・祝4年目突入!!寿[kotobuki]ライブ
★18:30〜19:00くらいまで
☆20:00〜20:30くらいまで
★21:30〜22:00くらいまで
各回 最大10名様 限定 入れ替え制
チャージ+ワンドリンク+沖縄風おつまみ 2000円

問い合わせ 『うねり亭』03-3393-4699(『なんちち』ライブの予約、問い合わせと伝えて下さい。予約の場合は時間の指定もお忘れなく)

久々に音食コラボありです。
島豆腐とあんだんすー(油みそ)の麻婆豆腐。その名も『島マーボ』
これサイコ〜に美味しいです!!
沖縄風おつまみに入ってます。

『なんちち』はうちの大好きな亀濱製麺所の麺を使っていて、スープもあっさり飽きのの来ない旨さのスバ。
何度食べても麺が最後の一本になった時の寂しさよ、、、、、
そのスバも注文の応じますとの事。特に野菜スバは絶品です。
小さいお店で、6席しか座れませんのでご予約お早めに〜
是非是非お越し下さいませ〜


ゆたしく〜とうねり亭店主、ブルちゃんも申しておりまする〜