Archive for 2005年08月

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バリ日記 その3

今回は余裕がなくて習いに行けなかった先生『イブ コマン』の所にも挨拶に行った。
イブ コマンは最近3人目の子供を産んだばかりだったのでお祝を持って行った。
彼女の家は、周りによく似た入り口の家が沢山ありいつも迷うのだが、案の定今回も間違えまくって
全然知らない人の家に入ってしまい、何故かノーブラのおばぁがひとり、犬にドスドス蹴りをいれている恐ろしい光景を目撃してしまったり、、、、、

そんなこんなで暑さと冷や汗で汗だくになって目的地のイブ コマン宅に到着。
うちの姿を見るなり、大きな目を更に大きく開いて『あぁもう久しぶりねぇ〜、元気なの??』と喜んでくれ、おまけにうちが「結婚しました」と言ったらこれまた更に目がでっかくなって
「おめでとう、本当におめでとう!!いや〜良かった、良かった。」と親戚のおばさんの様に喜んでくれた。
それがうちは本当に嬉しかった。
うちが、踊りを習っていなかったら、この島で、うちの結婚をこんなに喜んでくれる人との出会いもなかったはずなぁ〜と思うとバリの踊りの神様、ありがと〜って本当に思った。
イブ コマンとの稽古もものすごく楽しいので、次回はまた彼女にも習いに行きたいなぁ〜



4月17日、旅も終盤になり旦那さんがやって来た。
翌日レッスンをお休みして、2年前に知り合ったガイドのマデさんにお願いして『ティルタガンガ』という聖地に行った。
聖地『ティルタガンガ』 神聖な空気とは対照的に何か笑えるこのお方。
『ゲロゲロくん』と名付けてみました。ごめん、神様。




うちはもう7回くらいバリに行ってて、しかも一回が3週間から2ヶ月と滞在期間が長い割に「観光」ってもんをした事がない。
映画007のロケ地になった『タナロット』も日本人が集る『ヌサドゥア』も有名な『クタビーチ』の夕焼けも見た事ない。

旦那さんは3回バリを旅してて、しかも憎ったらしい事に観光地もいっぱい行ってるが(それが普通だが)
『ティルタガンガ』には行った事ない、というのと、
何故かうちが夢で「水のある聖地に行け」というお告げを聞いたので、ここに行く事になった。

『ティルタガンガ』はバリの東部にある、インドのガンジス川と繋がっていると言われるわき水のある聖地
行ってみたらお告げの意味がわかるかな〜と思ったけど、何〜〜んもわからず、だったけど、
ここに限らず、日本でもどこでも『聖域』と言われる地にはなんとも言えない、心を「ほわ〜〜〜〜」っとさせる空気がある。
水が流れているお陰か、自分が洗われてゆく様な感じがした。


水の上を歩くナビィ。この池は聖なる世界と邪なる世界とに別れていて、
聖なる世界には神々の石像が、
邪なる世界には邪者の石像が並んでお互いを見つめている。


マデさんお気に入りの裏道を走っていたら、結婚式に出会った。
花嫁さんはお友達に囲まれてにぎやかに式場へ。
「新郎さんは?」って聞いたら
「ずっと前の方をひとりで歩いてるわよ」と返って来た。
確かにひとりポッケに手を突っ込んで歩いてた。
何ゆえ???

帰りに衣装をオーダーをしたレダさんの住むバトゥアンという村へ。
移動中、マデさんが大好きだというとても静かな裏道を通った。
いつも居るウブドもまだまだ沢山の自然が残っているけれど、全く開発の手の届いていない村々を通ってみて
バリの自然の豊かさ、多さに改めて驚く。
時々見える聖なる山『アグン山』が、雲一つなく、すそから頂上まで姿形がはっきりと見えて美しかった。
「バリってきれいだなぁ〜」としみじみ思った。
バリに到着して4日目に衣装をオーダーするためレダさんに会いに行った。


衣装制作者、レダさんの工房にて、ド迫力の2人組


うちは、何の不自由もなくインドネシア語がペラペラ話せるわけではないので、時々お互いが『?』って成る事もあったが、取り合えず欲しいものを間違いなくオーダー出来、「17日の夕方頃に出来るから、それ以降ならいつでも取りにおいで」との事
「今日は18日だが、一応レダさん家に到着する前に確認しておこう」と思い電話したら
「もちろん出来てるよ!!でも、チェックね、まずチェック!!今日はチェックだけ」って言ってる。
「は???なんで出来てるのに???チェックだけって何???」と思っていたが、「出来てる」ってんだから行ってみるか、と思って行ってみて、いや〜〜〜な予感。

入り口に工房があるのだが、うちが注文した衣装と似たものをせっせと作っているおじさん発見。
いや、似てるっていうより同じ?
っていうか、それってうちが注文したもの???
いやな予感を胸に入ってゆくと、工房で作っていたもの以外はぜんぶ揃ってテーブルに鎮座ましまししてた。
いや〜な予感は適中だった。
まさにおじさんが作っていたものはうちがオーダーした冠だった。
冠の枠は出来ているけど、装飾の部分が全然出来ていなかったらしく、うちの到着までせっせと作ってはみたものの間に合わなかったらしい。
それでも、その枠だけ持って来て「いや〜メンゴ、メンゴ〜先ずチェックね〜」と微笑みのレダさん
「コラ〜〜出来てないなら素直に「出来てない」って言え〜(怒)」
結局、翌日レダさんがバイクで宿まで完成品を届けてくれたのだった。


同じくレダさんの工房。手間のおじさんが手にしているもの、
それは出来ているはずの冠。

なんていうか、バリ人には人をケムに巻くというか、「なんだそりゃ?」と食ってかかりたいのに
「まぁ、ええか、、」とこちらをふにゃ〜とさせてしまうマジックというか、テクニックというか
そんなもんが備わってる様な気がする。
レダさんにしろ、結局悪い印象って残らないんだよな〜〜〜
なんなんだろ?「謝り」のプロ????
うちなーんちゅにも似た様なムードがあって、それがまた、魅力の要素になってる様に思う。
まぁ、命の危機に関わるような大変なメに遇った事がないからそう思えるのかもしれないけど、何度も訪れているわけですから、色んな事もありましたよ。
宿でシャンプーしてる最中にお湯も水もな〜〜んも出なくなって、泡まみれの髪の毛にタオル巻いて「水が出ない〜」って大家の家まで文句言いに言った事もあったけっな〜あん時は本当に辛かった。
でも、結局いつも「あぁ〜楽しかったなぁ〜」って帰国するんですよね。
やっぱり今回も「バリもバリ人もやっぱりええなぁ〜」ってしみじみ感じて帰って来ました。


ウブドで見かけた微笑ましい看板
「シ」と「ツ」「ソ」と「ン」が見事に間違っている。
後ろにいる彼の表情がまたナイス。
そう言えばみーつーにーにーの家の近くに
「ペーヨソジョソの食べたラーメソ」って看板があるらしい。
外人さんにとってカタカナって難しいのね。

人には合う、合わないがあるから、バリが全然ダメだった人も、バリはいいけど、ウブドは合わないって人もいるだろうけど、うちはすご〜く魅惑的な島だし、ウブド最高!って思ってます。
まだ行った事のない方、是非行ってみて下さいませね。
ライブの時に声かけて下されば、ウブドの良い宿など紹介致しますわ。
美味しいお店マップも書きますぜ〜〜〜
ではでは、長いバリ日記(って全然日記じゃなかったね)読んでくれてありがと〜
またライブで会いましょう。

   

バリ日記 その2

今回泊まった宿『Puri Wisun Bungalows』は、ウブドのキングオブ観光地『モンキーフォレスト通り』のちょうどまん中あたりに位置してて、すごく便利なのにすぐそばに小さな川があって、とっても静かな居心地のいい所でした。
部屋もベランダも広くて練習し放題!!
おまけにベランダにベットが置いてあって、ランチのあとはついついそのベットでお昼寝。
真っ青な空にギラギラ燃える太陽。
外はめちゃくちゃ暑いけど、日陰は風が入って来て涼し〜〜い、極楽じゃ!!

いつもそこから椰子の林が見えて、それが揺れるのを毎日見てたら、
「あぁ、バリの踊りのゆらゆらしてる動きってこの動きなんだ」と思い、イブ ニョマンに言ったら
『そうそう、バリの自然をよ〜く観察するといいはずよ』と言われ、おやつのあと(こう思い返すと食べてばっかりやさ)よく木の揺れ観察(?)に出掛けた。


朝の『Puri Wisun Bungalows』の風景、朝ご飯を食べる前にパチリ。
トイカメラで撮影したためちょっとピンがぼけてます。

風が吹くと、ただ木々は揺れるだけなんだけど、それをじ〜〜〜〜〜〜っと見ていると、全てがうまく計算された上等な振り付けの踊りの様に見えて来た。
それはたぶん『調和』って事なんだろうけど、音に合わせて身体を動かす=踊り であるならば
風と木の調和の様な 音楽と身体の調和がとれるって事が踊りの神髄なのかも?と思った。
「音楽(風)が自分の中に入って来て、身体を自然に揺らすまで待っていればいいのかもしれない」
もちろん舞台の上でそれは無理だけど、これから練習する時はそうやって始めてみよう、と思った。

バリは、木や山や森や水の氣、土地そのものの持ってる氣が充満していて、そんなものの中に自分達が生きている事を感じずにはいられない。
インドネシアは大インフレとガソリン代の高騰で物の値段が上がりっ放しだし、観光地バリを襲ったクタのディスコ爆破事件やスマトラの震災で観光客も減り、収支のバランスがかなり悪く生活も大変そうだったけれど、彼らはなんだか楽しそうだし、生きる事に全然絶望もしていないし、「大変だよ〜」と言いながらげらげら笑っていた。

うちは「こりゃ〜なんだろうなぁ????」としみじみ考えた。

もちろん、バリはお米が年に3回収穫出来、水も豊富で、バナナやマンゴーが成り放題の豊かな自然の恵みがあり、助け合う事が当り前の共同体があって『ひとりじゃない、孤独じゃない」って思っていられるし、
バリヒンドゥの神様も付いてるし
「まぁ何とかなるさ」って思っていられるからなんだろうな〜と思うけど、それはもちろん大きな要因なんだと思うけど、、、、、、

なんちゅうか、『元気』とか、落ち込んでもまた前向きになれる力が沸き上がるとか、そういうエネルギーって目には見えないけど、海とか山とか森とか川とか、、そういう自然の持つ氣を受ける事によってマイナスな感情やエネルギー、状態がプラスに転化してゆき、バランス調整された結果、湧き出て来るものなんじゃないかな〜と思うんだよね。

バリのよくある田園風景 緑がまぶしい

うちがアイスランドに旅行に行ったきっかけは、あの時は『この世界から消えてしまいたい』って思うほど
ひどく落ち込んで、「こりゃーイカン」と、出来るだけ自分の住んでる現実から遠く遠く離れたところに行ってみよう、って思って行ったんだけど、たった4泊の旅でものすごくリフレッシュしたんだ。
問題が解決したわけじゃないけど「逃げるのはよそう」って思って帰って来たし、実際それに向き合える力が涌いて来た。
オーロラと山と星と月と、っていうホントに大自然の中にいたら、口があんぐり空いて、うちの哀しみや絶望が身体から流れ出て、自分が空っぽになった感じ、そんな感じがした。

だから、バリ人は、いや、バリ人に限らず人間は、自然の氣の力によって無意識のうちに、ネガティブな方向にばっかり流れて行かない様に調整出来てるんだと思うんだよね。
よりよく生きていく上で、そういう力に触れるって事も必要なんだと思う。

便利になる事も大事な事だとは思うんだけど、本当に自然なものがなくなって、作られた自然を与えられて、便利にだけなったって人の心は喜びがないというかさ、何か満たされないものなんじゃないかな?
身近にある自然環境を守るって事は「子孫の未来の為」だけでなく、今自分自身がより良く生きるためにも必要なんだと、そう思う。


ブドの夕暮れ、毎晩どこかで必ず踊りの公演があるので、
この時間になると「今日はどこのを観に行こうかな〜」と
ソワソワしていた。


『Puri Wisun Bungalows』の愛犬『ジッポー』
愛くるしいこの姿のこやつが水道管食い破って、
水が間欠泉の様に噴き出したのにはびっくり!!
バリの犬の歯がものすごく強いのか、水道管が弱すぎるのか????


全然ここまでの話しと関係ないけど、
ある日首を寝違えて、そのままほったらかして稽古を続けてたらかなり首が痛くなって、仕方なしに『クリームバス』っていう頭皮と首肩のマッサージを受けに『LaLa』っていうオカマのララさんが経営するお気に入りのサロンに、2年振りに行ってみた。
今回は残念ながらララさんが『私より弟の方がうまいのよ』とうちの指名を辞退され、弟さんにやってもらう事になったんだけど、弟さん結構ガタイがよく、指もぶっとくてちょっぴり痛いんだけど、
「あなたの髪の毛100%死んでるわよ、念入りにやってあげるわね」
「痛かったら痛い!!って言ってね・」
「素敵!!髪の毛のつやが蘇ったわよ!!ほ〜ら見てご覧なさい」
う〜〜〜〜〜む、何をどう考えてもこれはオカマさん。
よ〜〜〜く見りゃ〜アイライナーにマスカラばっちり、ピンクの唇、、、
ここで一句
『オカマさん 弟もやはり オカマさん』
おそまつ



   

バリ日記 その1

ハロウ〜みなさま、ナビィは4月1日から21日までの3週間、久々にバリ島に行って来ました。
沢山の元気をもらって帰って来ました。

今回は、2年前に初めてみた『イブ ニョマン』という踊り手さんに『レゴンの基本』を習う
という目的で行き、本当にただひたすらその事だけに時間を費やした旅でした。
旅の終わりの5日前に旦那さんもやって来て、1日だけ観光した以外はただひたすら踊り続けていましたし、
それが本当に本当に幸せで、夢の様に過ぎて行った21日間でございました。


大好きなイブニョマン(右の方)の踊り。美しい〜〜〜

朝6時過ぎに起きて、ストレッチしてご飯食べて、宿の人が先生のお家までバイクで送ってくれて
9時から1時間半稽古して、屋台でご飯を買って帰って、お風呂入って洗濯してご飯食べてお昼寝して
踊りの練習して、お茶とおやつ食べに屋台に行って、それから散歩して、ご飯食べて、踊り観に行って
10時には寝る
うちは小学生の頃でも、こんな早寝早起きしなかったね。
しかも、お昼寝までしちゃって、、、、
幼稚園の時お昼寝が出来なくて、いつも天井の板の模様で空想に耽ってる様な子供だったけど、30代も後半になってくると、さすがに朝から1時間半も稽古したら(しかもすんげ〜暑いし)クロロホルム嗅がされたかのごとくコロリと眠っちまってました。


レッスン風景

旅の疲れも抜けていないうちから稽古も始めてるし、環境も変わって身体もびびってるから1時間以上かけてストレッチを丁寧にやった。
今度こんなに長期でバリに来れるのはいつの事になるやらわからないから、1日1日が本当に貴重で無駄にしたくない、稽古が始ったらすぐに身体がついていける様にしたいってすんごく思ってた。
朝もやの中、鳥の声を聞きながら深呼吸をする。
昼間の暑さを想像出来ない、少しひんやりとした空気が身体中に染み渡る、本当に心地良かったぁ〜
イブ ニョマンは本当に美しく、いや、ただ美しく踊るだけじゃなくて氣が満ちていて、
そして身体の自然に忠実に踊る人だった。
その姿を見ているだけで、本当にこっちまで気持ちが良くなるし「あぁ、本当にこの人は踊る事が大好きなんだね〜。」と感じる。
踊るイブ ニョマンの後ろにくっついて踊るだけで、本当に幸せだった。
イブ ニョマンの様に踊りたいよぉ〜〜〜〜〜って100万回思ったさ。

うちが「バリの駄菓子が大好き」って言ったらイブ ニョマンが毎朝、市場で駄菓子を買って来てくれ、稽古の休憩中に「全部食べなさいよ〜〜」って山盛り出してくれた。
毎日毎日日替わりで、バリ中の駄菓子すべてを食べさせよう、と固い決意でもしてるかの様に
「これでもか」とじゃんじゃん出て来た。
どれもかれもが美味しくて、散々食べたくせにまた食べたくなって、稽古の帰りに市場でご飯を買うついでに駄菓子も買ったりなんかして、、、
バリの駄菓子は、上新粉やココナッツとかとフルーツを混ぜ合わせて作ってるものが多くて、まぁ、カロリー低いって事はなさそうよね、
バリに行くと、いつもだいたいひと月で3キロくらい痩せるもんなんだが、、、、、
さすがに今回は1キロたりとも痩せなかったなぁ〜

旦那さんがバリに来た時も「ナビィの旦那は駄菓子を食べた事あるの?」と食べさせる気まんまんで
「いや〜ないと思いますよ」って言ったら、旦那さんが稽古の見学に来た日、きっちりいつもの倍の量の、
お皿からあふれんばかりの駄菓子が用意されていた。
何故彼女が駄菓子でもてなす事にこのように燃えるのか?は最後までナゾのままだった。


バリの駄菓子 この日はココナッツフレークに
蜜がけのピンクのグルグルしたものと、
バナナに粉をまぶして茹でたもの。すんごくうま〜〜〜〜〜〜い

イブ ニョマンは32才の3人のお母さん。
バリは大家族で暮らすのが当たり前で、イブ ニョマンの家は旦那さんの両親、お姉さん、お兄さんの息子さん家族、そして2人のお手伝いさんの14人が、同じ敷地に暮らしている。
朝、9時に行くと次から次へと現れる家族のみなさんに挨拶をしてからレッスンがはじまる。
そして、洗濯をするお手伝いさん、供物を片手に家中の拝所のお祈りをするおばあさん、銀行員と仕事の打ち合わせをする息子さん、、、普通の生活が繰り広げられる中で稽古をする。
うちは、この空間がすごく好きだった。


お別れにCDをプレゼント。こころなしかイブの表情に疲れが、、、、
もしかしてうちとの20日間で疲労困ぱい???

まだ2歳の次男『コマン』は最初はうちの存在を「ちくしょ〜ママを奪いやがって〜〜〜」と
快く思ってなかった様だったけど、毎日行ってるうちに『コヤツ、害はないらしい』と思ったのか、食べてるおやつを分けてくれたり、自作の即興ダンスを披露するまでに心を許すようになりました。
最後の稽古のあと「バイバイ〜またいつかね、明日はここには来ないよ〜」って言ったら
何となく意味が分ったらしく、ものすごく寂しそうな顔になって、その顔を見たらうちもすご〜く寂しくなった。
イブ ニョマンが見送ってくれて、いつもの様に宿に帰る道を歩き始めたら改めて、もう明日からの自分の毎日に「9時にここにやって来てイブ ニョマンとレッスンをする」という日常がなくなった事を想い、更に寂しくなった。
そして帰国してしばらくは、やることが何もなくなった様でやっぱり寂しかったなぁ〜